秋の夜長
夏休みが明け大学が始まって、もう1週間目が終わった。インドへの憧れからサンスクリット語を履修してみると、担当の教授がこれまた一癖二癖ある人で、楽しい後期になりそう。「君、ナイスサンスクリット!」
アパートの前にカラムーチョのスティックタイプがたくさん捨てられてるなあ、世も末かなんて思いながら近づくと、それは散った金木犀。ふと秋を感じた瞬間だった。
毎回この時期に体調を崩すのは前述の通りなんだけど、今年こそ何か対策をせねば、去年の二の舞いになってはいけないと考えてる。そこでふと自転車に乗りながら瞑想をしてみた。
今自分の中でストレス源になっているものは何か、それはどうすれば解決できるのか、何をしたら楽しいのか、と次々に思いを巡らせるとすーっと気持ちよくなってきた。
どうやらやはり自分の中で一番心配している、つまりストレス源になっているのは健康状態らしい。それに次いで金銭、残念銀メダル。
15分くらいですっきりした。大事、マインドフルネス。